第7回ラビリンチュラシンポジウム
12月3日(土)に福井県小浜市で,第7回ラビリンチュラシンポジウムを対面形式で開催いたします。
今回は、冬の小浜の幸をご堪能して頂けるよう懇親会は、民宿借り上げて宿泊込みで実施いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
佐藤 秀一 教授 (福井県立大学 海洋生物資源学部)に, 以下のタイトルで,基調講演をいただくことになりました。
「ラビリンチュラを用いた新しい海水魚用飼料の開発-オーラチオキトリウム粉末の利用性」
横地 俊弘 博士 (現 株式会社 AlgaleX, 元 独立行政法人産業技術総合研究所) にコメンテーターとしてご参加いただきます。
日時:2022年12月3日(土)14 〜 19時 (予定)
会場:福井県立大学 小浜キャンパス 多目的ホール
〒917-0003 福井県小浜市学園町1-1 (TEL: 0770-52-6300(代表))
アクセス:小浜駅から会場へのアクセスはタクシーをご利用ください。
バスは大学キャンパスまで上がってくれません(けっこうな坂道を徒歩で上がっていただく必要があります)。
参加費:一般 ( ¥ 3, 000) , 学生( 無料 )
懇親会費:一般 ( ¥ 7, 000) , 学生(¥ 2, 000 )
カニの堪能(1匹まるごと)をご希望される方は 追加料金(¥ 10, 000)で承ります。
参加申込時にご希望ください。
宿泊費: ¥ 5,000
*少人数の相部屋になると思います。
懇親会会場: 民宿 浜頭 https://wakasa-maruha.com/
懇親会会場への移動は大型バスを予定しています。
参加申込:締め切りました。
ポスター発表される方へ: ポスターのサイズはA0サイズでお願いします。
お問い合わせ:福井県立大学 海洋生物資源学部 海洋生物資源学科 高尾 祥丈
E-mail: takyoshi@FPU.AC.JP (@以下全て小文字)
講演スケジュール
14:00 - 14:05 開会の挨拶
〜基調講演〜
14:05 - 14:55 ラビリンチュラを用いた新しい海水魚用飼料の開発-オーラチオキトリウム粉末の利用性
○佐藤 秀一 (福井県大・海洋)
14:55 - 15:10 休 憩
〜一般講演〜
15:10 - 15:30 植物性食品残渣を用いたAurantiochytrium sp.の培養
○中井 智司 (広島大院・先進理工系科学)
15:30 - 15:50 Aurantiochytrium sp.を用いた食品製造副産物からの家禽用機能性エコフィードの生産
○中井 智司 (広島大院・先進理工系科学)
15:50 - 16:10 Aurantiochytrium属の遊走子形成とその走化性に関する研究
○新井 萌子, 立田 光, 渡邉 研志, 秋 庸裕(広島大院・統合生命)
16:10 - 16:20 休 憩
16:20 - 16:40 ラビリンチュラ類におけるステロールの機能と代謝機構
○石橋 洋平1, 山口 舞1, 定光 翔平1, 西田 裕貴1, 林 雅弘2, 伊東 信1, 沖野 望1
(1 九大院・農, 2 宮崎大・農)
16:40 - 17:00 両極性ラビリンチュラAmphifilidae科の原生生物の分離
○高尾 祥丈1, 山本 哲史1, 中村 兼蔵1, 和田 良太1, 大林由美子2 (1福井県大・海洋, 2 愛媛大・沿岸セ)
17:00 - 18:00 ポスターセッション
18:00 - 18:05 開会の挨拶
ポスター発表
P01 Colony color of Aurantiochytrium sp. 18W-13a is related to the levels of squalene and carotenoids
楊 天景1, ○鈴木 石根2 (1筑波大学 理工情報生命学術院, 2筑波大学 生命環境系)
P02 Genetic modification of Aurantiochytrium by expressing alkaline extracellular protease from Schizochytrium
Chun Hung Man1, ○Xiaoming Cui1, Iwane Suzuki2 (1筑波大学 理工情報生命学術院, 2筑波大学 生命環境系)
P03 発酵植物残渣を活用したオーランチオキトリウムによるオメガ3脂肪酸生産の検討
○IP CHI HEI, 樋口 響, WU CHANGYU, 奥田 知生, 勝矢 祥平, 安藤 晃規, 小川 順 (京都大院・農)
P04 発酵脱脂大豆を活用したオーランチオキトリウムによるドコサヘキサエン酸 (DHA) 生産条件の検討
○樋口 響, IP CHI HEI, WU CHANGYU, 奥田 知生, 勝矢 祥平, 安藤 晃規, 小川 順 (京都大院・農)
P05 Aurantiochytrium属の脂質生産にむけたSnf1様protein kinaseの機能解析
○新本 佳子, 渡邉 研志, 秋 庸裕(広島大院・統合生命)
P06 Labyrinthula sp.で観察された複数の細胞が出入りするシスト様構造
○樋口 里樹1, 名久井 博之2, 本多 大輔1,3 (1甲南大・理工 2電源開発株式会社 3甲南大・統合ニューロ研)
P07 ラビリンチュラ類の現存量推定にむけた定量PCR法の再検討
○森本 冬海1,本多 大輔2,3 (1甲南大・院・自然科学,2甲南大・理工,3甲南大・統合ニューロ研)
P08 パリエティキトリウムの核融合の観察に向けた,核移行シグナルを付加した赤色蛍光タンパク質遺 伝子の導入
○瀬尾 貫太1,木本 祐磨1,馬詰 悠2,本多 大輔1,3
(1甲南大・理工,2甲南大・院・自然科学,3甲南大・統合ニューロ研)
P09 CARD-FISH法によるアプラノキトリウムの特異的染色法の開発
○岩本 望1,本多 大輔1,2(1甲南大・理工,2甲南大・統合ニューロ研)
P10 伊勢湾を中心にしたラビリンチュラ類の単離と高度不飽和脂肪酸の生産
○前川 允希 1, 坂口 林香 2, 中野 都美1, 國武 絵美1, 粟冠 真紀子2, 河津 哲2, 木村 哲哉1
(1三重大院・生物資源, 2 SoPros)
*ポスター発表される方へ:ポスターのサイズはA0サイズでお願いします。
**プログラム及び演題は変更の可能性があります。
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